主治医の選び方
主治医との関係を良好に保つ方法【乳がん検診Q&A】
主治医を選ぶのはあなたです。決して病院を選ぶのではありません。
乳がんは全身病と言われ10年や20年経過してからも再発する方がいらっしゃいます。
ですからあなたの一生の伴侶を見つけるような慎重さで主治医を選ぶべきです。
次から次へと主治医が変わっていくような病院は避けるべきだと思います。
あなたを本気で一生守ってくれる先生を見つける努力をしてみましょう。
主治医の先生の取り組みにより、あなたの治療効果と治療後の満足度、そして生涯を通しての安心につながります。
決して主治医の先生が怖いから何も文句は言えないということはやめましょうね。勇気をもってくださいね。
世の中には色々なドクターがいて、それぞれが自分なりに努力していると思います。医師は大きく3つのタイプに分けられます。
- データに忠実にいわゆるエビデンスに完全に基づいた治療をおこなう先生。すなわち効果が期待できない治療は一切おこなわない先生。
- データはもちろん頭に入っていて、きちんとやるべき治療はやる。そして、何よりも患者様、御家族のお気持ちを十分に考えて、今何をするべきか、をみんなで相談しながら一緒に考えてくれる先生。
- 患者様を助けたい気持ちは十分にあるが、つらい治療で患者様を苦しめたくないという思いで、いわゆるエビデンス(根拠)がない民間療法をおこなってしまう先生。
主治医の先生がどのタイプであるかを意識することはとても大切です。
それでは、あなたにぴったりの主治医の見つけ方です。
- 初診の医師にこだわらない。
- 先生からの紹介にこだわらない。
- 病院のブランドで選ばない。
どんなに立派な病院でも、どんなに優れた先生でも、どんなに暖かい先生でも、なぜか分からないけど相性が悪いことはあります。
そればかりはお互いの印象が決め手となります。
あなたの命を預けても構わない。そう思える先生を主治医に選んで下さいね。
さらに詳しいお話はホームページでは公開できませんので、メールマガジンでご紹介いたします。